HTTPの40x系の設定とは何か?Web業界で使われる用語を解説

40x系を設定してと言われたら

先日他の制作業者と協同で作業したときのことです。
その制作業者から「40x系の設定ができないのでご確認いただけますでしょうか。」という連絡を受けました。
今まで「40x系の設定」という言葉を使ってきたことがなかったので調べてみたところ、「403エラー」「404エラー」のなどのHTTPステータスコードをまとめて「40x」という方がいるみたいですね。

403エラー・404エラーとは何か?

HTTPステータスコード

では「403エラー」「404エラー」とは何なのでしょうか?
Webサイトでエラーがあった際に、Webサイトを格納しているサーバーの反応をHTTPステータスコードといいます。
100から始まって511までの数値が非連続的に振られており、それぞれ数値によって意味をもっています(参考:HTTPステータスコード – Wikipedia

400番台はクライアントエラーの設定になっています。
この場合の「クライアント」とは、Webサイトを使用している人たちのことを指しています。
もっともステータスが充実しており、30近くのステータスが存在します。
「403エラー」「404エラー」はその中の一部です。

404エラー

頻繁に目にするのは「404エラー」です。
「未検出」を意味しており、リソース、つまりWebページが見つからなかったことを指しています。
Webサイトを見ようとしてURLを誤った際によく目にするエラーです。

403エラー

403エラーは「禁止」を意味しています。
多くの場合はWebサイト更新システムの管理画面があるURLへのアクセスを禁止してセキュリティの向上に役立てます。
ただ最近ではあからさまにページへのアクセスを禁止すると、ハッカーに「おっ!ここにはなんか重要なページがあるぞ!」と思わせてしまうため、禁止しているページであっても「ページがありません」などの表示を出すことが増えてきています。

htaccessファイルから設定する

今回のように「40x系の設定を確認してください」と言われたら何を見ればよいのでしょうか。
一つは実際に表示をさせているサーバーです。
しかし、レンタルサーバーなどですと細かな設定を確認したり変更したりすることはできません。
その場合、第2の手段となるのがhtaccessファイルです。
htaccessは不思議なファイルで、拡張子を付けず、「.htaccess」という名前でサーバーにファイルをアップロードすると、サーバーの設定をすることができます(だいぶ荒っぽい言い方ではありますが(笑))。
このhtaccessファイルを調整することで、ページが存在しなかった場合、つまり404エラーの時には何をするのかなどを設定することができます。