Reactとは何か?Facebook発のJavaScriptライブラリの特徴を解説

2021年8月4日

Reactの概要

Reactとは、JavaScriptのライブラリの一つです。
Facebook社が中心となって開発したもので、「React.js」「React.JS」と呼ばれることもあります。

ライブラリとは

ライブラリとは、使われることの多い機能モジュール=プログラムを一つのファイルにまとめたものです。
ライブラリを活用することにより、開発者は開発のコストや工程を大幅に短縮できます。
すなわちReactとは、主にFacebook社が開発した「機能モジュールをまとめたファイル」ということです。
このライブラリに近いものに、「フレームワーク」があります。

フレームワークとは

フレームワークとは、開発の土台となるソフトウェアのことです。
主な種類に「webアプリケーションフレームワーク」「ユーティリティ系フレームワーク」「アプリケーションフレームワーク」などがあり、それぞれweb開発やアプリの開発に役立てられています。
土台となるソフトウェアがあることで、開発の工程を大幅に短縮できるというメリットがあります。ただし、フレームワークを導入する際は、フレームワークに特有のコードなども学習する必要があるでしょう。

Reactの特徴

Reactの特徴として、Reactの開発者は以下の三つを挙げています。

  • Declarative(宣言的である)
  • Component-Based(コンポーネント指向)
  • Learn Once/write Anywhere(一度の学習でどこでも書ける)

Declarative(宣言的である)

「宣言的」とは、処理の条件や結果が明確に記載されていることを指します。
この特徴により、Reactは非常にシンプルなソースコードとして成立し、理解やデバッグが容易になっています。

Component-Based(コンポーネント指向)

「コンポーネント指向」とは、開発するシステムやアプリケーションを「部品の集合体」として捉える考え方です。
これにより複雑なシステムであっても管理しやすくなり、高い拡張性を維持することができます。

Learn Once/write Anywhere(一度の学習でどこでも書ける)

「Learn Once/write Anywhere」はReactの応用性の高さを表したものです。
一般的なアプリケーションに限らず、モバイルアプリやVR開発用のReactも存在します。
Webアプリ開発などで一度Reactを習得すれば、他の分野にも応用可能ということです。

参考