インターフェースとは何か?IT業界における3つのインターフェースを解説

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山脇 弘成(SSAITS代表)

PMP®有資格者・Webプロジェクトマネージャー
大手メディアや官公庁のWebプロジェクト実績多数。
「技術」だけでなく「対話」を重視し、御社の「ほんとは、こうしたかった」を形にします。

IT業界における3つのインターフェース

インターフェースとは、英語で「境界面」「接点」などを意味する言葉です。
様々な業界で使用される言葉ですが、とくにITの分野では特別な意味を持つ単語として扱われます。
IT業界において、インターフェースは主に以下の3つの分類があります。

  • ハードウェアのインターフェース
  • ソフトウェアのインターフェース
  • ユーザーにとってのインターフェース

ハードウェアインターフェース

物理的なハードウェアにおいて、たとえばUSB端子・スロットなどの「コネクターの形状」や、データをwebでやり取りするときの「送受信方法の規格」などがインターフェースと呼ばれます。複数の装置を接続するものを指すことが多いです。
異なるもの同士を仲介する・接続するものであるため、インターフェースという言葉が使われています。

ソフトウェアインターフェース

ソフトウェアにおけるインターフェースは、とくにプログラム間でデータをやり取りするときに登場します。
「データのやり取りに必要な手順」をインターフェースと呼ぶことが多く、代表的なものに『API』があります。APIとは、アプリやOS、ウェブアプリなどの機能を、外部から呼び出す際の規格のことです。
このようにソフトウェアでは、「主にソフトウェア内で必要な仲介・接続」のことをインターフェースと呼びます。

ユーザーインターフェース

ユーザーインターフェースは略して「UI」と呼ばれるものです。
これは主にコンピュータとその使用者を仲介します。身近なものではキーボードやマウスもユーザーインターフェースに該当するものです。
コンピュータと操作者の接点を指すため、システム画面そのものや使い勝手自体をユーザーインターフェースと呼ぶこともあります。すなわち、使い手の操作性や操作手順そのものがインターフェースであるとも言えるでしょう。
とくにユーザーが操作する画面や見た目は、「グラフィカルユーザーインターフェース」という特別な言葉で呼ばれます。

仮想インターフェース

上の3つとは別に、「仮想インターフェース」と呼ばれるものが存在します。
これは「ソフトウェアの中で擬似的に再現されたネットワークカード」を指すものです。
ネットワークカードとはコンピュータの周辺機器で、とくに有線でインターネットを使用する際の必需品となります。「LANカード」「ネットワークアダプタ」「ネットワークインターフェースカード」などがネットワークカードにあたるものです。
このネットワークカードをパソコン内のみで再現したものが「仮想インターフェース」です。物理的には存在しないけれど、パソコンは存在を認識している状態となります。
仮想インターフェースは主に、パフォーマンスの向上やセキュリティの強化に役立てられています。

このようにインターフェースには様々な意味が存在しますが、どれも「異なる複数のものを接続するもの」と認識しておくといいでしょう。

参考

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