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ABP(Aggressive But Possible)とHP(Highly Possible)の違いとは何か?クリティカルチェーンを使ってスケジュールを見積もる時の考え方

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このサイトの運営者

山脇 弘成(SSAITS代表)

PMP®有資格者・Webプロジェクトマネージャー
大手メディアや官公庁のWebプロジェクト実績多数。
「技術」だけでなく「対話」を重視し、御社の「ほんとは、こうしたかった」を形にします。

ABP(Aggressive But Possible)とHP(Highly Possible)

ABP(Aggressive But Possible)HP(Highly Possible)はいずれもスケジュールを見積もるときの考え方です。
ABPを直訳すれば「意欲的だが可能」になります。その名のとおり、簡単ではないものの、「がんばればなんとか実現できる」というスケジュールを指しています。

一方で、HPを訳せば「概ね可能」になり、そこまで急がなくても間に合うであろうスケジュールを意味します。

クリティカルチェーンで使われるABPとHP

ABPとHPの考え方は、主にクリティカルチェーンを導入してプロジェクトを進めていこうという際に使われます。

クリティカルチェーンの考えに拠らない場合、プロジェクトのスケジュールはHPの考え方を中心に立てられていきます。
たとえば、「デザインの作業は何もなければ3日に終わるけれども、他の作業が入るかもしれないから5日と言っておこう」というように、プロジェクトのスケジュールは実際の作業時間よりも多めの時間を見積もることが常になっています。

しかし、クリティカルチェーンでは、各タスクのスケジュールには個別の余裕の時間は設けず、ABPの考え方で見積もられたスケジュールが設定されます。
そして、個々のタスクのスケジュールの見積りが短くなり、全体のスケジュールの時間にできた余裕を調整して、スケジュールマネジメントをします。

クリティカルチェーンについては、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。

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