モチベーション– tag –
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用語
マシュマロテストとは何か?自制心と成功の関係を追った実験
マシュマロテストの概要 マシュマロテストは、1960年代にスタンフォード大学の心理学者であるウォルター・ミシェル(Walter Mischel)によって開発されました。この実験は子どもの自己制御、誘惑への耐性など、個人の自己管理能力を測定するために使用され... -
コラム
「選択」こそ人生のモチベーション ~『選択の科学』より~
生きる意欲と選択の関係 私たちは日々、なにかを選択しながら生きています。生きることと選択は、切り離すことはできません。中でも、自分で選択できると感じる自己決定感は、非常に重要です。自分で選択できると感じることが、生きることを選ばせることも... -
用語
メタ認知とは何か?その内容とトレーニング方法を解説
メタ認知については動画でも解説しています メタ認知については、動画でも解説していますので、ぜひご覧ください。 メタ認知とは? メタ認知の概要 メタ認知とは「認知に対する認知」です。簡単に言えば、自分や他者の行動を客観的に見て判断する能力です... -
メンタル&モチベーション
フローとは何か?8つの構成要素とフローに入る具体的な方法を解説
フローとは M.チクセントミハイ(写真はWikipediaより) フローとは心理学者のM.チクセントミハイ(Mihaly Csikszentmihalyi)が提唱した概念で、「物事に熱中し、時間や周囲をも忘れて行動している状態」のことを指します。 たとえば、以下のような状態が... -
コラム
脳とモチベーションにはどのような関係があるのか?脳の仕組みから考えるモチベーションの高め方
脳の仕組みを理解すればモチベーションは管理できる 仕事、学習、運動……。やらなければいけないのはわかっているのにやる気が出ないというのは、誰にでもある経験だと思います。そんなモチベーションと深い関係にあるのが脳です。脳とモチベーションの関係... -
用語
自己認識(インサイト)とは何か?自己認識を阻害する要因、自身の内面を知る方法、自己認識力向上の方法などを解説
明確な自己認識(インサイト)が必要な現代 自己認識とは自分を明確に認識し、社会への適応度を理解する力で「自己認識力」と呼ばれることもあります。この能力は年齢が上がるほど重要になり、高いほど幸福度も上がると言われています。しかし、自分自身を... -
コラム
作業効率を高めるオフィス・レイアウトとは何か?4つのレイアウトから学ぶ職場の快適さ
どのようなオフィス・レイアウトにすればスタッフの生産性は高まるのでしょうか?今回は『ひらめきを生み出すカオスの法則』から、4つのレイアウトの効果を考えていきます。 4つのオフィス・レイアウトの内、最も生産性が高まるのはどれ? 今回考える4... -
コラム
報酬・インセンティブ制度のデメリット ~報酬は罰則と変わらない~
報酬は罰と同じ効果を持つ 「報酬は罰と変わらない」と言われれば、「そんなことはない」と思う方は多いでしょう。 たとえば「営業目標が達成できたら3万円の褒賞金をあげるよ」という会社の制度と、「営業目標が達成できないと3万円の罰金ね」という制... -
コラム
ディズニーで用いられている教育手法 ―目標管理とコーチング―
注目されるディズニーの事例 岡村 健右『ゲームの力が会社を変える』(日本実業出版社、2012年)ではゲーミフィケーション(Gamification)の事例として東京ディズニーランド・東京ディズニーシーなどのディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドを... -
手法・技法
ムードトラッカーとは何か?代表例であるムードチャートを中心にポジティブ心理学の手法を解説
ムードトラッカーの概要 ムードトラッカーはメンタルヘルスを改善するためのポジティブ心理学の手法で、通常は設定された時間間隔で気分を記録し、気分の変化のパターンを特定するのに役立ちます。気分を記録することで、うつ病などの精神的な病の原因究明... -
手法・技法
ネガティブ・ヴィジュアリゼーションとは何か?最悪のシナリオを書きだす手法を解説
ネガティブ・ヴィジュアリゼーションとは ネガティブ・ヴィジュアリゼーションとは、最悪のシナリオを視覚化することによる瞑想または禁欲の方法です。たとえば愛する人の死や失業した時のことを考え、その人生を書き留めます。その結果、以下のような効果... -
用語
ハーズバーグの2要因理論をマズローの欲求5段階説と比較して解説
モチベーションを考える際によく用いられる理論のひとつに「2要因理論」があげられます。これはアメリカの臨床心理学者であるフレデリック・ハーズバーグが提唱したもので、「仕事における満足と不満足」を引き起こす要因について考察された理論です。 仕...
