「So what?」「Why so?」とは何か?ロジカル・シンキングで使われる用語を解説

ロジカル・シンキングで登場する「So what?」「Why so?」

「So what?」「Why so?」のイメージ

ロジカル・シンキングの本を読んでいると「So what?(だから何なのか?)」「Why so?(なぜそう言えるのか?)」という用語が登場します。
両者ともにロジカル・シンキングの重要な質問で、問題解決や意思決定プロセスで使用され、情報やアイデアを評価し、深化させるために役立ちます。
「So what?」とは個別の論点から結論を見つける作業であり、「Why so?」とは、その結論の根拠を確認する作業を意味しています。

ビジネスでは、将来の戦略や今後の取り組み、部署ごとの問題点や売上向上のための施策など、抽象的で打ち手がいくつもありそうな問いの答えを導かなければならないシーンがいくつもあります。
そのような状況において、具体的な答えを論理的に導き出すことは容易ではありません。

そこで、作り出した答えに対して「So what?」や「Why so?」といった問いを繰り返し投げかけることで、作り出した答えの論理的な正しさを導くことができます。

So What?(だから何なのか?)

「So what?」は、与えられた情報やアイデアの重要性や意味を問う質問です。これを使用して、情報や提案がなぜ重要であるか、どのように他の要因や目標に関連するかを考えることができます。この質問を使うことで、重要な情報を際立たせ、無駄な情報を排除し、焦点を当てることができます。

Why so?(なぜそう言えるのか?)

「Why so?」は、何かが起こる理由や原因を追求する質問です。
これを使用して、特定の結果や状況がなぜ発生したのか、なぜ特定のアクションを取るべきなのかを探求することができます。
この質問を通じて、根本的な理由を理解し、問題の本質を把握するのに役立ちます。