応用情報技術者試験– tag –
-
バランススコアカードとは何か?BSCを使った経営戦略の立案方法を解説
バランススコアカード(BSC)の概要 バランススコアカード(Balanced Score Card, 以下BSC)とは、「財務」「顧客」「内部プロセス」「学習と成果」の視点から経営戦略を策定する手法のことです。「財務」は会社の財務状況を、「顧客」は顧客との関係を、... -
サービスデスク組織の構造と特徴について解説
サービスデスクとは何か? サービスデスクとは様々なサービスやイベントに関わるスタッフを擁する部門や機能を指します。例えばシステムに不具合が出た時に問い合わせをする連絡先がサービスデスクです。このように、サービスデスクは問題が起こった時に連... -
WAFとは何か?サーバー型とDNS型の違いに注目して解説
WAFの概要 広まっているWAFの利用 サイバー攻撃が日に日に脅威を増す現代で、Webサイトへの危機管理意識も高まっています。自社のWebサイトを守るために、WAFを設置することは有効な対策の1つです。しかしWAFには大きく分けてサーバー型とDNS型の2種類が... -
耐タンパ性とは何か?
耐タンパ性とは 耐タンパ性とは不正な解析が行われた際に内部回路を破壊するなどの手段をとる改ざんに対する性能のことを指します。今日ではICカード内の重要な情報の不正取得に対する保護機能のことを指します。 ICカードの耐タンパ性とは何か? もしもIC... -
共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式の違いとは何か?暗号化技術について解説
暗号化とは何か 暗号化方式のイメージ図 暗号化とは、データの盗聴に対抗するため、平文と呼ばれる本来の姿の文書を、意味のない文字列などで表現することです。暗号化には主に共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式の手法があります。 共通鍵暗号方式と公開鍵暗... -
ファジングとはどのような脆弱性検査手法なのか?
ファジングとは ファジングとはシステムの仕様に反したデータを大量にソフトウェアに入力し、その応答や挙動を監視することで脆弱性を検出する検査手法です。入力される予測不能なデータがファズ(fuzz)と呼ばれることが、この検査方法の名前の由来となっ... -
NATとNAPTの違いを徹底的に解説
NATとNAPTの違い NAPTとは、NATの技術に加え、ポート番号の変換も行えるネットワーク変換技術です。これにより、NAPTはNATの課題であった複数同時接続を可能としました。そのため、NAPTとはNATのパワーアップバージョンと言えるでしょう。 NATとは何か? N... -
リスクベース認証とは何か?
リスクベース認証の概要 リスクベース認証とは、不正アクセスなどの可能性があった場合に、あらかじめ登録していた「秘密の質問」などを使用して、認証を行う手法です。 リスクベース認証の具体例 リスクベース認証という言葉は知らなくとも、 知らず知ら... -
トランザクションのACID特性とは何か?
ACIDとは何か? コンピュータサイエンスで使われる“ACID"とは、データベースの一貫性を維持するためにトランザクションシステムが持つべき性質のことです。ACIDはその性質である原子性(Atomicity)、一貫性(Consistency)、独立性(Isolation)、および... -
クラウドコンピューティングのサービスモデルとは何か?NISTによる定義を紹介
クラウドコンピューティングとは何か? クラウドコンピューティングとは、サーバーやストレージ、アプリケーションなどをどこからでも簡単に、必要に応じてネットワーク経由でアクセスできるサービスモデルのことを指します。NISTはクラウドコンピューティ... -
SoCとは何か?System on a Chipのご紹介
SoCとは SoCとは"System on a Chip"の略で、共通の目的にあわせて様々なコンピュータに必要とされる電子回路を単一の統合チップ(IC)に組み込んだLSIのことです。SoCではハードウェアとソフトウェアの両方が含まれているため、複数の電子回路を使用するよ... -
プログラミングのプロファイリングとは何か?
プログラミングのプロファイリングとは何か? プログラミングにおけるプロファイリングとは、動的プログラム分析の一種です。プログラムは作成して終わりではありません。長年使用し続けているとデータ量の増加などによって思わぬ負荷がかかったりします。...