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コンポーネント(コンポーネントウェア)とは何か?コンポーネント指向や、そのもとになった「分割統治法」や「単一責任の原則」も含めて解説
この記事では、「コンポーネントとは何か」や「コンポーネント指向開発の考え方」について解説していきます。 コンポーネントとは コンポーネントとは、ソフトウェアやシステムを構成する部品のことを指します。多くの場合、1つのシステムは複数の機能を... -
リファクタリングとは何か?その意味とやり方、目的を解説
リファクタリングの概要 リファクタリングとは、ソフトウェアのコンポーネントの機能や振る舞いを変更せず、設計やソースコードを簡潔にする再組織化の技法です。簡単に言うとプログラムを整理整頓することがリファクタリングです。 リファクタリングを私... -
予測型アプローチとは何か?ウォーターフォール・モデルに代表される開発アプローチを解説
予測型アプローチの概要 予測型アプローチとは、スコープやスケジュール、コストなど計画の大部分をプロジェクトの初期段階で立案し、当初計画に沿って開発を進めていくアプローチ方法です。予測型アプローチでは1つのフェーズを完了させた後に、次のフェ... -
スクラム開発とは何か?特徴やメリット、プロセスをやさしく解説
スクラム開発の概要 スクラム開発はアジャイル開発手法の1つです。ラグビーのスクラムが語源となっており、ラグビー選手がスクラムを組むようにして、チーム一丸となって開発に取り組む、コミュニケーションを重視した手法です。 スクラム開発では、少人... -
集合ベース開発とは何か?リーンソフトウェア開発の手法を解説
集合ベース開発の概要 集合ベース開発は、「リーンソフトウェア開発」という生産手法で扱われる用語で、単一の候補や選択肢を伝えるのではなく、複数の選択肢と制約を示すことで円滑なコミュニケーションをとろうとする方法です((メアリー・ポッペンディー... -
信頼度成長モデルとは何か?ソフトウェアの信頼性と時間経過の関係
信頼度成長モデルとは 信頼度成長モデルとは、主にソフトウェア開発のテストで使用される言葉です。ソフトウェア開発では、テストの工程が進むほどバグが発見・修正されるため、故障の発生する可能性が減少していきます。このように「テスト時間が経過する... -
リファレンス・アーキテクチャとは何か?活用シーンとメリットを解説
リファレンス・アーキテクチャの概要 英語でリファレンスとは「参照」などの意味を持ちます。IT用語におけるアーキテクチャとは、主に基本的な構造や設計を指す言葉です。リファレンス・アーキテクチャをそのまま翻訳すると、「参照するための設計」となり... -
階層化アーキテクチャとは何か?メリットと課題を解説
階層化アーキテクチャの概要 階層化アーキテクチャとは、1つのアプリケーションを複数の階層に分けて設計する手法や、その考え方を指す言葉です。「多層アーキテクチャ」と呼ばれることもあります。 アーキテクチャとは IT用語におけるアーキテクチャとは... -
スタブとは何か?ソフトウェア開発のテストで用いられる手法
スタブとは IT業界における「スタブ」とは、ソフトウェア開発のテストで利用するデータ上の部品を指します。スタブは中身を持たない、テスト専用のダミー部品です。 システムの中には、「下流のモジュール(部品)を呼び出す」という機能を持ったモジュー... -
クロス開発とは何か?セルフ開発との違いを解説
クロス開発とセルフ開発 クロス開発とは、プログラムの実行環境とは異なる環境で開発を行うことです。実行環境と同じ環境で開発を行うのはセルフ開発といいます。 たとえば、Windowsパソコンを使ってWindows用のデスクトップアプリケーションを開発する形... -
システム開発のVモデルとは何か?設計とテストの関係を紐解く
システム開発のVモデルの概要 システム開発(ソフトウェア開発)のVモデルとは、システム開発のライフサイクルの中で、設計とテストの関係を図式化したモデルです。システム開発の工程の名称は人や本によって異なっていますが、仮に以下の流れで進んでいく... -
システム開発プロジェクトで耳にするバージョン管理とは何か?
バージョン管理の概要 バージョン管理とは、データの改定の段階を管理していくことを指します。バージョンとは、データを改定していく場合に、改定の段階を表すために付けられる番号のことをいいます。バージョンは「Ver.」と略されることもあり、番号が大...
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