計画中のパッケージとは何か?ローリング・ウェーブ計画法での利用方法もあわせて解説

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このサイトの運営者

山脇 弘成(SSAITS代表)

PMP®有資格者・Webプロジェクトマネージャー
大手メディアや官公庁のWebプロジェクト実績多数。
「技術」だけでなく「対話」を重視し、御社の「ほんとは、こうしたかった」を形にします。

計画中のパッケージの概要

計画中のパッケージとは、WBS(ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー)の要素の1つで、作業内容は明らかなものの、まだ詳細なスケジュールが設定されていないものです。
計画中のパッケージは計画を策定する上で、詳細が分かっていないプロジェクトの初期に作業の説明をする場面や、一時計画策定を保留するために使われることがあります。

ローリング・ウェーブ計画法での利用

計画中のパッケージはローリング・ウェーブ計画法で使用されることがあります。
ローリング・ウェーブ計画法とは、早期に完了しなければならない作業は詳細に、将来の作業は概略で計画をするという手法です。
このローリング・ウェーブ計画法を用いる場合、まだ詳細な内容が分かっていない部分には計画中のパッケージをスケジュール・アクティビティとしてスケジュールを作成し、コストも計画中のパッケージに割り当てた形でパフォーマンス測定ベースラインを設定します[1]吉沢正文、落合和雄、庄司敏浩『PMP試験合格虎の巻 第6版対応』アイテック、2018年、129頁。

計画中のパッケージのレベルは、最終的にこれ以上分解できないという作業単位であるワーク・パッケージにまで情報が詳細化されます。

参考

1 吉沢正文、落合和雄、庄司敏浩『PMP試験合格虎の巻 第6版対応』アイテック、2018年、129頁。
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