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メタ理解とは何か?メタ理解を促す方法も含めて解説

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このサイトの運営者

山脇 弘成(SSAITS代表)

PMP®有資格者・Webプロジェクトマネージャー
大手メディアや官公庁のWebプロジェクト実績多数。
「技術」だけでなく「対話」を重視し、御社の「ほんとは、こうしたかった」を形にします。

メタ認知の1つ、メタ理解

近年、ビジネスの場においても「メタ認知」が注目されています。
そのメタ認知の中でも、理解関連のメタ認知であるメタ理解はビジネスでも重要です。
メタ理解とは「自分がある内容を理解できるかどうかの判断」に関するものです[1]三宮真智子『メタ認知で〈学ぶ力〉を高める: 認知心理学が解き明かす効果的学習法』北大路書房、2018年、28頁。
このメタ理解は子どものころでは未発達であり、大人になるにつれて育まれていきますが、個人差があります。

メタ理解の力が低いとどうなるのか?

メタ理解が低いと、自分が本当に理解できているのかどうかという判断力が低くなり、わかってもいないのにわかった気でいることになってしまいます。

たとえば、山札の中から特別なカードを多く引いたプレイヤーが勝つというゲームがあったとします。
これをゲームの参加者にわざと「特別なカードとは何か?」という点を説明しないようにします。

メタ理解の力が高いと、ゲームの勝敗を左右する特別なカードの説明がないことに違和感を覚えます。つまり、自分が内容を理解できていないことを認識します。
一方で、メタ理解の力が低いと、重要な説明を受けていないにもかかわらず、このゲームのルールを理解した気になってしまいます。

ビジネスの場面であれば、メタ理解の力が低いと「先輩社員からの業務の説明を受けてもわかっていないことをわかっていない」「クライアントからの要望を理解していないことを理解していない」という問題につながってしまいます。

メタ理解を促すには

メタ理解は「実際にやってみる」「他者に説明してみる」ことによって促されます。
つまり、説明を受けた内容を再度自ら説明することによって、理解ができていないがために説明ができないことに気が付き、「自分がよくわかっていなかった」ということを自覚します。

参考

  • 三宮真智子『メタ認知で〈学ぶ力〉を高める: 認知心理学が解き明かす効果的学習法』北大路書房、2018年

1 三宮真智子『メタ認知で〈学ぶ力〉を高める: 認知心理学が解き明かす効果的学習法』北大路書房、2018年、28頁。
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