ゾンビページがあなたのWebサイトの評価を下げている
SEOに悪いゾンビページの存在
先日YoutubeでSEO系の動画を見ていましたら、面白い動画がありました。
タイトルは“How to Get Higher Google Rankings in 2019 [New Checklist]"で、直訳すると「2019年にGoogleのランキングを上げる方法」ですが、メインのトピックは"ZOMBIE PAGES(ゾンビページ)“に関するものでした。
今後のSEOで役立ちそうだったので、今回はゾンビページについてまとめていきます。
ゾンビページとは何か?
さっそくゾンビページとは何かから入っていきましょう。
ゾンビページとは「あなたのWebサイトに何の価値も提供しないページのこと」です。
価値を提供しないWebページには以下の5つのタイプがあります。
- 情報が古いブログページやニュース
- カテゴリーやタグのページ
- 検索結果ページ
- 売上0の商品ページ
- 内容の薄いページ
ゾンビページへの対処法
必要なページを整理する
ではこうしたゾンビページが存在した場合は、どのように対処すればよいでしょうか。
一番シンプルな方法はページの掲載を止めてしまうことです。
noindexを使う
しかし、検索結果ページなどを削除してしまったり、公開を止めてしまったりすることはできません。
そんな時の対処法としては“noindex"の使用が挙げられます。
noindexとは、「このページは検索にヒットさせなくてもよいよ」と検索エンジンに教える設定のことです。
通常はHTMLに記述しますが、Googleサーチコンソールの機能などで設定することも可能です。
こうして不要ページを整理して、価値あるページだけを残すことが今後のSEOを考えていくうえで重要になってきます。